元請けのデメリット
前号からSOHOの業態について掘り下げています。
○元請け
○下請け
○単純作業者
元請けのデメリットですが、一つ目のデメリットは、自分でクライアント
を探す必要がある。
当たり前です。自分でクライアントを見つけるから、元請け業者というこ
とになります。
二つ目は、営業から制作、入金管理まで、すべての業務を行う必要があり
ます。
実際、SOHOとして独立したとしても、ただ業務をしていればいいとい
うわけではありません。
やはり営業とか事務などの雑務とでもいうような業務がたくさんかかって
きます。
三つ目。予算の少ないクライアントを見つけがちです。
営業力がある場合には大手とか大きな会社とかに営業をかけることができ
るのですが、SOHOとして独立したてというのはあまり実績もありませ
んから、だいたい身の回りのお客様を見つけがちです。
そうするとお客様も零細企業や中小企業になります。
すると予算が通常より少なかったり、あまり高く考えていないからという
お客さんに当たることがあります。
特に百戦練磨の商店主などには、見積金額はとても叩かれやすいです。
元請けの場合、自分でクライアントを探し、契約まで持ち込むことが
一つの仕事となります。
見込み客を見つけ、受注までに至るのがとても大変なのですが、その分、
メリットも大きいということです。
そして元請けなら、下請け、外注に出しても、利益を多く取れることが
あります。
しっかりとした見積金額を決めてそれで受注に至れば、下請けの方にお
願いして、自分は制作部分を外注に出すということもできます。
その空いた時間で、またほかのクライアントを見つける活動が可能になります。